肝臓と低亜鉛血症

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肝臓と低亜鉛血症

Seminar
JDDW 2018 KOBE ブレックファーストセミナー13
肝硬変に対する亜鉛補充療法
座長:
奈良県立医科大学 内科学第三講座 教授
𠮷治 仁志 先生
慢性肝疾患における亜鉛測定の意義 演者:
岐阜大学大学院医学系研究科 消化器病態学 准教授
白木 亮 先生

慢性肝疾患患者の筋力低下に有意に影響を与える因子は、多変量解析により高齢、血清亜鉛濃度低値、血清分岐鎖アミノ酸(BCAA)濃度低値が抽出された。

肝硬変治療におけるBCAAと亜鉛の併用意義 演者:
大阪国際がんセンター 副院長・臨床研究センター長
片山 和宏 先生

肝硬変においてBCAAはアンモニア代謝に消費されると、アルブミン合成に影響が及ぶ。尿素回路でのアンモニア代謝の促進を図るために亜鉛の併用が重要。


Seminar
第54回 日本肝臓学会総会ランチョンセミナー20
慢性肝疾患における亜鉛補充の重要性— 味覚障害だけではない! —
座長:
東京女子医科大学 消化器内科
橋本 悦子 先生

演者:
大阪労災病院 肝臓内科 部長
法水 淳 先生

亜鉛補充療法を行った慢性肝疾患患者では、亜鉛補充療法非施行の慢性肝疾患患者に比し、累積肝イベントが抑制され、その効果を亜鉛補充療法6 ヵ月後の血清亜鉛濃度別にみると、血清亜鉛濃度70μg/dL 以上の群のほうが良好でした。


Document
慢性肝疾患における血清亜鉛濃度

C型慢性肝炎患者群の血清亜鉛濃度は、健康成人(対照)群に比し、有意に低値でした。また、肝硬変患者群、HCV 陽性肝細胞癌慢性肝炎合併およびHCV 陽性肝細胞癌肝硬変合併患者群の血清亜鉛濃度はC 型慢性肝炎患者群に比し、さらに低値を示しました。


Specialist Review
肝硬変における亜鉛補充療法の有用性
大阪国際がんセンター副院長
臨床研究センター長 肝胆膵内科
片山 和宏 先生

慢性肝硬変患者にみられる亜鉛不足は、窒素代謝異常や肝臓の線維化にかかわっている。ウィルソン病への適応を有していたノベルジンRが、2017年に低亜鉛血症の適応を取得した。そこで、肝硬変における亜鉛の治療効果を報告されている大阪国際がんセンター副院長の片山和宏先生に、肝硬変における亜鉛補充療法の有用性についてお話を伺った。


Discussion
肝領域における亜鉛補充療法を考える
司会:
日本大学医学部
内科学系消化器肝臓内科学分野
主任教授
森山 光彦 先生

コメンテーター:
大阪国際がんセンター副院長/
臨床研究センター長 肝胆膵内科 
片山 和宏 先生

徳島文理大学薬学部薬学科 教授 
深田 俊幸 先生

亜鉛は生体内で多彩な作用を有しており、肝領域においても重要な役割を担っていることが明らかになっています。肝疾患に合併する低亜鉛血症への亜鉛補充療法は、臨床的に大きな意義があると考えられます。
今回、3名の先生にご参加いただき、「肝領域における亜鉛補充療法を考える」と題した座談会を開催しました。肝領域における亜鉛補充療法の重要性について基礎的および臨床的観点から解説いただき、さらに実臨床での亜鉛補充療法の導入についても討論いただきました。

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